さて、最近の私は自分の体を整えることに時間を（以前よりもかなり）使っている。
病み上がりだけれども、体が整ってき始めると、カラダの内側から声が聞こえてくるような気がしてくる。
で、なるべくそういう声を「聞き洩らさないように」「言われたことはやるように」と、心がけている。
だって、そういう声って、とってもかすかな感覚だから、うっかりしていると忘れてしまうし、聞き逃してしまうからね。
で、今朝もそんな声が聞こえた。
ベッド周りを、綺麗にしなはれ
なおこ、心の声
だって～。
そういえば、私のベッドは横側が壁についているから、ついついベッドの横にいろいろなものを並べてしまっていたの。
で、ベッドから起きた瞬間に「鉄は熱いうちに打て」とばかりに、ベッドの上を片づけ始めた。そうしたら、出てくる出てくる、いろいろなものが。
- 日記帳（ほぼ日の5年日記つかっているよ）
- ノート
- ペン
- ストレッチ―用のボール
- マッサージ用の棒（Y字形）
- ティッシュボックス
- 天風先生の本（高くて立派なやつ）
- 積読の本（からだの本、恋愛の本、時代小説、読み終えた文庫本）
- 湯たんぽ（ゴム製、めっちゃ最高よ）
- ぬいぐるみ（すみっコぐらしのしろくまさん）
- レッグウォーマー（竹布製）
割とあるよね(笑)
何も考えずに、とにかくベッドのモノを机の上に移動してみたらさ、結構なボリュームがあったのでびっくりしたわ～。
その荷物の山を眺めながら「あ～、これなら、安心して眠りにつけていなかったなぁ」と、ひしひしと感じた。部屋の中に余分なものがあると、なんだか落ち着かないではないですか。で、眠るときにこんなにごちゃごちゃ物があったら、本当に落ち着かないよねぇ。
病に倒れてからというもの、寝汗が酷かったり、眠れなかったり、夜中に突然目が冴えてしまったり、睡眠が浅かったりと、いろいろ眠るときに問題発生していたんだけれども、物がいっぱいあった、というもの、なんらかの原因になっていたんじゃないかと、思うの。
だって、物がこんなにもあったら、のびのび手足を伸ばして眠れないじゃん。
睡眠って、からだを勝手に修復してくれるほんとうに大切な時間なのにさ、その環境が十分に整っていなかったわ～。ずいぶんと、反省。そして、部屋全体を見回してみたら、随分とモノが増えてしまっていることにも気づく。
明日から春土用も始まるし、ここで少しずつお部屋の整理整頓をしよう、って、思ったよ～。
みなさんのベッドの上にも、いらないものが散らばっているようだったら、ぜひ片づけることをおすすめします。モノがなくなっただけでも、随分とすっきりしたもんね～。
今夜寝るのが楽しみ＾＾
にゃおこでした