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ちょっとのことなのに…。ワラーチって偉大、足指ばんざい!

    さて、わたしといえば病(突発性難聴)に倒れた初期のころは、一人ではまともに歩けず(三半規管がやられてしまって、眩暈と吐き気に襲われていた)クリニックには、父親の腕を握りしめて通った。

    3日続けて点滴を受け、強いお薬を飲んでいた結果、一人でもクリニックまで行けるようになった、1週間くらい経ってからかな。

    で、一人で歩くようになって「運動靴だと、バランスがとれない!!」という恐ろしい事実に気づく。

    何しろ三半規管がいかれてしまっているので、平衡感覚が乏しくなっている。ので、まっすぐ歩くには気合と足指のふんばりが必須だった。

    なので、2月下旬という、まだまだ寒い時期だったにもかかわらず、ワラーチを履いて通院。椅子に座って先生とお話することができるようになったので、(以前はベッドで倒れこんでいた)「実はウォーキングのインストラクターをしていて、運動靴だとバランス崩すのでワラーチ履いてます」と、説明してみた。

    「えぇっ、そうなの~?」と、チャラい先生の返事( ´艸`)

    「僕は姿勢が悪いっていつも言われるから、治ったら僕に姿勢や歩き方教えてね」と、軽く流された( ´艸`) 先生は厚底のヴィトンのスニーカー履いていて、あんましよくないと思うけれど、言う元気はなかった^^

    このワラーチ履いていったよ、寒いのに( ´艸`)

    それ以後というもの、今まで以上にワラーチ履きたい気持ちが出ている。

    のだけれども、耳のトラブルは腎臓由来のモノが多く、腎臓は足の冷えと直結らしい。で、昨年はずーっとワラーチばっかり履いていたから、脚が冷えまくっていた模様( ;∀;)

    なので、足指がなるべく広々とできるスニーカーを努めて履いとります。

    でも、そろそろ暖かくなってきたので、正式にワラーチシーズン突入! ということで、初期から履いているワラーチを履いて外に出てみた。

    2020年夏から履いているワラージ、足の形になじんでいる!

    んだけれどもね、なんだか家に帰ってくるころには足指が微妙に擦れていて、痛い。「なんで? なんで? なんで?」って自問自答してみたら、「今まで以上に足指に力を入れて履いているから、穴の位置が作用して擦れた」ということが判明。

    初期に作った草鞋タイプのワラージは、「拇指と第二指の間の穴を平行に開ける作り方だった。で、これがダメだったみたい。

    なので、初期のワラージはそろそろ引退していただくことにして、新しいワラージつくりました。

    はい、こちらニューフェース!切り取りが雑なのはご愛敬( ´艸`)

    紐は黒が良かったのに、手持ちがなかった~~~~~。ので、大好きなカーキに。

    穴の所の違い、分かるかな???

    穴が上下(左)と左右(右)

    押忍、さっそく明日から履いてみるよ。

    三半規管が壊れてはじめて、足指がまじで大切って、痛感している。そして、足指がのびた状態の履物を履くこと、本当に大切だよ~。

    5月に入ったら、こじんまりとしたワラーチをつくる会するから、ちょっと待っててね!

    にゃおこでした

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